根本悠生、2023年スーパーGT GT300クラスへaprより参戦
2023年1月13日
根本悠生プレスリリース
1月13日、aprは千葉県千葉市の幕張メッセで開催されている東京オートサロン2023にてスーパーGTへの参戦体制を一部発表。31号車のドライバーとして嵯峨宏紀/小高一斗のコンビに加え、第3ドライバーとして根本悠生を起用すると発表した。
2000年からトヨタのセミワークスチームとしてスーパーGTへの参戦を開始して以降、コンストラクターとして様々なレーシングカーを輩出してきたapr。2023年はGTAの定めるGT300規定に則り新たに製作したLC500hを投入し、悲願のチャンピオン獲得を目指す。
昨年から引き続きステアリングを握る嵯峨宏紀に加え、昨年は同31号車の第3ドライバーを務め、また全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権ではチャンピオンに輝いた小高一斗がコンビを組む。そして長距離レースで前述の2名に加えて登録される第3ドライバーとして、ランボルギーニのヤング・プロフェッショナル・ドライバーの根本悠生が起用された。根本にとっては2020年に参戦しチャンピオン獲得に貢献したスーパー耐久シリーズ以来の国内レース参戦となる。
■根本コメント:
「国内最高峰レースであるスーパーGTへ、名門チームであるaprより第3ドライバーとして参戦のチャンスを頂けたことを心から嬉しく思います。車両もLC500h ベースのGT300規定車両へと変わり、チームとして新たなチャプターへと進むこの機会に参画させて頂けることに感謝致します。これまで海外シリーズを中心にGTレースの経験を積んできた自分ですが、スーパーGTではルーキーとなります。嵯峨選手そして小高選手よりたくさん学ばせて頂き、チームに貢献できるよう頑張ります」
INFORMATION PDF
https://www.yukinemoto.com/info/pdf/BDL-PR-230113.pdf