5月14~15日、イタリアGT選手権・エンデュランスカップ(CIGTE)の2022年シーズン開幕ラウンドとなる第1戦ペルグーサが、イタリア南部、シチリア島中央部にあるオートドローモ・ディ・ペルグーサで開催された。
ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・エンデュランスカップ(GTWCE)でもパートナーを組むミケーレ・ベレッタに加え、新たにエドアルド・リベラティをパートナー迎え、19号車ランボルギーニ・ウラカン GT3 Evoのステアリングを握り、10台がエントリーするGT3クラスに挑んだ。 当選手権への参戦は、ランボルギーニのモータースポーツ部門『スクアドラ・コルセ』からの直々にオファーであり、シリーズチャンピオン獲得という使命を受けての参戦となる。そのため、2020年シーズンにイタリアGT選手権・スプリントカップ(CIGTS)のチャンピオンに輝いた根本悠生にとっては、GTWCE同様、今後のステップアップを果たす意味でも非常に重要な選手権のひとつとなっている。